一般家庭から最難関中学への挑戦!!
習い事・日々出来事

中学受験に必要な習い事の王道とは!?やっぱり公文??

習い事の経歴

結局、現在はそろばん、ダンス、水泳、通信で落ち着いています!!

ここにくるまで紆余曲折の毎日。。。💦

その中でも公文って特別でした!!

公文に通うきっかけは?? 公文 行くもん~🎼

東大生の3人に1人は公文に通っているってホントと思いながら、年少から年長の途中まで公文の先生のところでお世話になりました。

なんで公文なのかというと、息子の発語が遅かったからです。年少のときでも「ママ・・これ・・おいちぃ~ね」とたどたどしい日本語しか話せない息子。。。幼稚園に入るまでは、ママとばかり接してきたせいか、幼稚園に行きたがらない日々。何とかならないかと悩んでいたところ、公文の先生をされているところの娘さんとママ友になりました。そのママさんから「ここの公文、有名だから行ってみたら」と声をかけてもらったのがきっかけです!!

しかし、電車を乗り継いで約1時間もかかるので、週3通うことがとても大変でした💦

どんな教室だったか!?

片道1時間もかけて行った教室ってどんな教室なのか気になりますよね。。。

通常、公文は週2回。1教科30分という感じです。

この教室は違ったんです!!

週2回+幼児教室週1回つまり週3回!幼児教室は無料。

 14:30〜19:00

 14:30〜20:00

 14:30〜20:00

 13:30〜17:00

この中から週2回、幼児教室は基本的に土曜日の午前中されており、約2時間ほど親は子供の後ろに座り、一緒に学んでおりました。

この時の公文の先生が70代のベテラン先生でした。

優しさの中に威厳があり、怒らず、褒める!!これを徹底してくださいました。

褒めるだけの教育はダメだということは分かっているのですが、幼い時は、褒めて褒めて褒めてあげるというのを基本とされていました。

そのおかげで、汚くても、うまく書けなくても、先生が怒らず褒めてくれることで息子の自己肯定感が上がっていきました。

教室の先生は基本的に結構、年配の方ばかり。6~7名おり、教室の雰囲気は「勉強するぞ-----」って感じでした。

週1回ある幼児教室では、約2時間という時間の中で、歌・ダンス・クイズ・読み聞かせ・英語・世界の地図・ことわざ・慣用句・二十四節気など分刻みにやってくださいました。

宿題は、毎日5枚~10枚(表裏合わせると10~20)。スランプになったら、調整して、何とかやり過ごしました。

しかし、ずんずん期間が長くて、親としても辛かったまぁ。。。💦

公文のベテラン先生からの学び

幼児教室の後、親に対してのアドバイスがあり、とても勉強になりました!

公文の先生が、親に向けてのアドバイスで「親は、子供の前で先生も悪口を言わない。隠れて言いなさい」これって、これから学んでいく上で、すっごーく大事なことだと思いました!!

確かに、親が先生を馬鹿にしていることが子供に伝わると、子供は心の中で先生を馬鹿にし、それが態度に変わっていきます。

公文に限らず、すべてに通じることだと思いました!

幼稚園の先生や習い事の先生の文句を子供の前で言うと悪循環になること間違いなしです。

すず子もそうだったのですが、子供の頃って親が言う言葉が正しいと思っちゃうんですよね。イライラしてるとき注意です!!

当たり前のことに気づくことってなかなか難しい。。。

公文習ってよかったか!?

公文のメリット

これは、学習習慣です!!!

これしかないってくらいです。

勉強する習慣がつけられただけで公文に行ってよかったと思います。

ただ、個人的な意見としては、国語と算数は低学年までかな。。。

国語は、忍耐力がつきそう。文章も多くないので、最初はこれに慣れておくといい感じがします。公文といえば、まずは国語を進められると思います。

英語は、他の英語とは違い、決して楽しくはないけれど、毎日ふれるという意味で公文の英語はなかなかいいかなと思います。

算数は、先取りはしなくていいので、四則計算がしっかりできれば卒業してもいいかなと思っています。

公文のデメリット。

・同じことを何度もさせることですかね。。

・先生との相性に左右される。

この2つです!!

一時期、すず子は、公文→苦悶なんじゃないかと思う時がしばしば。

合うこと合わない子とはっきり分かれると思います。

年少の11月(月齢2歳9か月頃)から国語の公文を始めました。ずんずんと言葉のカードをひたすらやる苦行からスタート。

やっと芽を出したのが年長の5月頃。他のお子さんよりのんびり屋さんでやっとスムーズに言葉が話せるようになってきた頃です。

それと並行して、読み聞かせ。これが必須!!

最初の先生のところでは、スモールステップでしっかりゆっくりという感じでした。

小学1年生になり、家から電車で40分くらいの公文は遠いということで、家の近くの公文に変えたところ、先生との相性が合わず退会💦

10か月ほど息子と死闘を繰り返した後、すず子敗北。。。

最初は、公文の国語の続きを始めたのですが、やりたくないというので、本人の希望で英語に変更しました。公文の教材はしつこいし、息子の汚い字を何度も何度も×をしたため、息子ちゃんは嫌になってしましました。

公文の繰り返しは確かに以前から嫌だったようですが、決定的なのが、指導の仕方でした。

「字が汚いね、最初から全部書き直して、汚いね」と先生が何度も言うので、「もうヤダ」となってしまったようです。

褒める教育から叱るだけの教育に変わり、プライドの高い小さな男の子はやる気をなくしてしまったようです。

先生選びは重要です!!!

公文の教室選び

やっぱり口コミで教えてくだささる人がいるのが一番ですが、

・熟年の先生がいること(先生歴が長い)

・教室の規模が中規模以上

・baby kumonをしている

・幼児タイムがあること

・公文教室ランキングにのっている教室

・レベルが高い学校の近く

・公文の本部から社員さんや有名な方のセミナーを定期的にしてくれるところ

意外と探すとなると、ネットにも情報は少ないので、体験に行きまくるしかないかと思います!!!

結局、どうなの!?

結局のところ、すず子の場合、年中の11月から小学1年生まで公文をしました。

感想としては、やってよかったと思います。

公文の内容ではなく、どちらかというと習慣

息子にとってつまらない教材を何度も何度もさせられたが、継続できたということに自信がついたと思います。

最後は、今までやってきたプリントたちとの写真を撮り、終了しました。

息子の場合、国語・算数・英語を申し込む余裕がなかったため、まず国語→算数→国語に戻り→英語という感じで1教科を変更して進めました。

たくさんできない息子には、これがよかったかな。。。

学習習慣をつけられたことは最高のことでした!!

よって、公文は低学年まで。

中学受験には通用しない。

公文は先生選びが大事。特に男の子。

これが、すず子の感想です。