そろばんとは??
そろばん検定の種類について
そろばんの検定試験を行っている団体はいくつもありますが、全国的によく聞く主な検定試験には2つあります。
・日本珠算連盟(日珠連)
・全国珠算教育連盟(全珠連)
日珠連=日本商工会議所と日本珠算連盟が運営
全珠連=全国珠算教育連盟が運営
一般的に、日珠連の試験のほうが全珠連よりも難易度が高いと言われていて、目安としては全珠連の2段が日商の1級に相当するといわれています。その反面、全珠連は、日珠連より科目数が多いためその面では負担があります。
同じ1級でも、そろばんの検定の種類が異なると、難易度も変わるんですね💦
息子が通っているのは!?
息子が通っているそろばん塾は、日本珠算連盟です。
因みにすず子も小学生の時にそろばん塾に週1回1時間通っていました。1年で3級までとることができました。すず子の場合、全国珠算教育連盟です。
だいぶ昔の記憶ですが、確かに日本珠算連盟の方が難しいかも・・・💦
すず子は田舎生まれ田舎育ちのため、そろばん教室では、そろばんのみで暗算はしておらず、そのため、そろばんは早いけど暗算できないという最悪な状態・・・。
これが、そろばんの失敗例ですಥ_ಥ
ちゃんとした塾で学ぶことをおススメします!!
今、考えても恐ろしや~。。。
息子にはそうなってほしくないですね!!!!!!!!!!
息子の通っているそろばん塾ですが、週3回、60分。コロナの影響で値上げして月8000円。
・そろばん検定
・暗算検定
・フラッシュ暗算検定
の3種類あります。
息子の通っている塾は、最近のそろばん検定のレベルが昔に比べ優しい配点になっていることから、塾の中での試験もあります。
それを受からないと、検定試験で受かっても、次の級に進めないという約束になっています。塾内のテストの方が難しいです。その他にアバカスといって、暗算競争もやっています。
この塾の面白いところが、そろばんの前に算数の基礎的なプリントをしっかりさせてから、そろばんをさせるという面白い塾です。
現在の進捗状況!!
このそろばん塾には、小学受験を終えた年長の12月(5歳11か月)に入りました。
今、思えば、他のお子さんに比べ、体の成長がだいぶ幼い感じでしたね💦
入ってすぐにそろばんはさせてもらえず、基礎的な算数を半年くらいひたすらさせられました。
これはこれで、なかなかいい勉強になりました!
ただ、息子としてはやりたくて入ったわけではなく、すず子にうるさく言われてやっている習い事のため、モチベーションが低く、いつも嫌々やっていました。
最近まで嫌々やってましたね~。。。
すず子だって疲れます。「もう、やめなさい」とブチ切れたこともしばしば。
ただ息子の偉いところは、「そんなこと言っても続けて欲しいんだよね」とぼそっとつぶやき、頑張ってくれました。
一度、家から塾まで1.4キロあるのですが、塾の門まで送って行ったら、嫌だったんでしょうね、走って逃げたことがありました。
その時は、「そこまで嫌なら諦めよう」と思いました💦
息子との苦い思い出の中で、どうなったかというと、現在(小学3年生/8歳4か月)、こんな感じです!!賞状の日付を取得した日とします。
そろばん検定 | 暗算検定 | フラッシュ暗算 | |||
---|---|---|---|---|---|
取得日 | 級 | 取得日 | 級 | 取得日 | 級 |
2022/2/13 | 9 | 2023/3/20 | 6 | 2022/11/28 | 10 |
2022/6/26 | 8 | 2023/5/16 | 9 | ||
2023/2/12 | 7 | 2023/5/25 | 8 |
現在、そろばん6級、暗算5級、フラッシュ暗算7級の練習中です。
これまで練習をあまりしてきていないため、このような結果となっています。
そろばん8級から7級に1年かかってるじゃないか!!!素質ないのによく諦めなかったねという声が聞こえてきます。。。
なぜ8級から7級にこんなに時間がかかったのかというと、桁が増えただけで何にも難しくないのにどうしてかというと理由は、こんがらがったからです。
そろばんと暗算とでは、かける順番が違うんです。
息子は、練習量が少なく、やり方が異なる計算方法に翻弄されてしまったのです。。。。
アホよね。。。
そんなん覚えればいいだけなのに・・・。
一日5問ずつというかなり少ない問題数なのに、息子は嫌がり、なかなか練習ができていなかった事実がこのような結果を招いてしまいました。
最近は、一日3問ずつという感じで少しずつできている感じです。
道は長い。。。。。。。。。。。。。。
が、しかし、まだ諦めてはおりません!!!
あと1年弱、石にかじりついて励みたいと思います。
目標
・そろばん・・・・・最低3級
・暗算・・・・・・・1段
・フラッシュ暗算・・1段
正直、あくまでも目標。
来年の2月から中学受験の塾が始まるまであと1年もない状態。
このレベルから目標到達までは、かなり厳しい道のり、もしくは目標到達ができない可能性もでてきました。
そろばんは、毎日やってこそ伸びるもの。
そろばんができる子の特徴
息子の塾に、入塾してからめきめきと力をつけている男の子が数人います。
学年は1つ下ですが、入ってきて半年ですでに抜かれました。
え~・・・・・つらいなぁ。
そろばんができる子の特徴
①集中力がある子
②数字が好きな子
③競争が好きな子
④かけ算九九を覚えるのが早い子
⑤ルールを覚えるのが得意な子
⑥同じことが何度もできる子
そろばんをなぜ諦めないのか?
そろばんが向かない子には公文を進める理由
やはり中学受験を目指すには、計算能力は必要なスキルだと思います!!
そろばんか公文かという永遠のテーマみたいなものがあると思いますが、すず子自身がそろばん経験者、そして、我が息子を育ててみて思ったことはというと、そろばんってやってみないと向いているか向いていないか分からないし、辞め時が難しいですね。
公文の場合は、向いているか向いていないかすぐ分かってしまう。
実際、息子の公文への反抗はかなりのものでした。
こういう子には、そろばんをさせてみようと思ってさせてみたものの、それもなかなか思うように進まない現実。
でも、引き返すこともできない。
なら、やるしかないよね!!
もし、公文が得意なお子さんなら公文の方が安全だと思います!!
これは個人的な感想ですが・・・。
基礎計算がしっかりできれば、それが一番です。
まだ、あと少しだけあがいてみようと思います。
なぜなら、息子がそろばん塾で友達ができて、最近は楽しいと言ってくれるようになったからです。
また友達か・・・。
友達って大事ですね!!!